Department of Materials Science and Technology 東京理科大学基礎工学部材料工学科
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沿革
1987年に基礎工学部の創設と同時に設置され、他の多くの材料系学科が既存の学科の組織や名称の変更で生まれたのに対し、本学科は設立当初から、材料をキーワードとした超分野的研究と教育を目的に据え、当時としては珍しく金属材料・無機固体材料に加え、複合材料、有機化学系材料を研究・教育対象とする学科としてスタートしました。
材料工学科の現在像と将来像
創設当時からの理念である、基礎科学を重視した教育・研究体制を維持しつつ、時代の新たな要請に機敏に対応し、新しい工学の創出と、わが国の将来を担う新産業と人材の育成を行っていきます。
 
材料工学科教育カリキュラムの刷新
従来の材料系教育機関に見られる既存学問の修正としての材料工学ではなく、「材料というオブジェクトに対しすべての基礎科学を総合的に用いてアプローチできる」という材料工学のアイデンティティを存分に発揮しうる教育体制を整えるために、カリキュラムの変革に取り組んでいます。また、演習をふんだんに取り入れることにより、「使える工学」「生きた工学」を学ぶ体制を整え、学生が材料工学の面白さ・楽しさを実感しつつ、実践力を身に付けるための工夫を行っていきます。
 
 
理系+aの発想
材料工学科では、徹底した理科系専門教育を修めた上で、+α(プラスアルファ)のスキルを身に付けた人材の輩出を試みます。「自然」と「材料」と「人(ひと)」は、学問としての「基礎科学」をインターフェースとして融合します。+αは「社会」と「材料」と「人」が融合するためのインターフェースとして機能します。材料工学科では、材料工学専攻への学部大学院一貫教育の中で、知的財産権、新ビジネス起業、マネジメント、マーケティングといった、これまでの理科系大学教育に取り入れられることが稀であった+αの学びの機会を積極的に取り入れます。特に2004年度よりスタートした「実践型ベンチャー起業ゼミ」は、その教育の方式のユニークさと併せて、学生諸君に新たな視点を与える新たな工学部教育として好評を得ています。
 
 
基礎工学部の全人教育
基礎工学部では、豊かな人間性と確固たる自主性を磨くという目的から、1年次の教養部を北海道長万部キャンパスに設置し、全寮制に基づく「全人的教養教育」を行っています。このユニークな教育体制を生かし、野田キャンパスにおける専門教育においても、社会性・協調性・自主独立性を重視しつつ、高度な材料工学の専門知識を修得した人材を社会に輩出すべく専門教育を行っていきます。
基礎工学HP長万部キャンパス
 
 
官学連携
国立研究所を前身とする独立行政法人では最先端の研究が行われており、そこは学位を持った方たちが活躍する「おとなの」研究機関です。材料工学専攻では学内教育の充実を図ると共にこれらのいわゆる「国研」と連携大学院として提携し、研究交流と人材交流を行なっています。
 
 
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